Onedayblog Written by TAO

TOEFL対策におすすめの単語帳7選|目標スコア別に比較

単語・文法

「本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。」

「TOEFL対策の単語帳は種類が多くて、どれを選べばよいかわからない」
「60点・80点・100点を目指す場合、それぞれどこまで覚えればいい?」
「大学受験用の英単語帳でも代用できる?」

TOEFLの勉強を始めると、このような疑問を持つ人は多いのではないでしょうか。

TOEFL iBTでは、日常的な英単語だけでなく、生物学・心理学・歴史学・環境科学など、大学の講義で使われるアカデミックな語彙も出題されます。

そのため、大学受験用の単語帳だけでは、専門的な文章や講義に対応する語彙が不足する可能性があります。効率よく目標スコアを目指すには、TOEFLの出題傾向に合わせて作られた単語帳を活用することが大切です。

ただし、収録語数が多ければよいわけではありません。

現在の英語力や目標スコアに合わない単語帳を選ぶと、難しい単語ばかりで学習が進まず、途中で挫折する原因になります。

この記事では、出版社の情報・収録語数・改訂時期・音声の有無・目標スコア・学習のしやすさを調査し、TOEFL対策におすすめの単語帳を7冊厳選しました。

60点・80点・100点以上の目標スコア別にも比較しているので、自分に合った一冊を選びたい人はぜひ参考にしてください。

目次


»TOEFL®対策ならAIが最短ルートを導き出すETS Japan公式パートナー【Santa(サンタ)】

TOEFL対策の単語帳は目標スコアに合わせて選ぼう

結論からいうと、TOEFL対策の単語帳は、現在の英語力と目標スコアに合わせて選ぶことが重要です。

初めてTOEFLを受ける人と、すでに80点を取得して100点以上を目指している人では、優先して覚えるべき単語が異なります。

目標スコア別に選ぶなら、次の単語帳がおすすめです。

  • 初めてTOEFLを受ける:公式TOEFL英単語
  • 60点前後を目指す:TOEFLテスト英単語 超必須3500
  • 80点前後を目指す:TOEFLテスト英単語3800 4訂版
  • 100点以上を目指す:TOEFL TEST 必須英単語5600 改訂3版
  • 例文と一緒に覚えたい:TOEFLテスト ボキャブラリー+例文3900
  • 同義語や言い換えを強化したい:同意語で覚える TOEFL TEST 頻出英単語1900
  • 一冊で幅広い語彙を増やしたい:TOEFLテスト でる単5000

どれを選ぶか迷っている場合は、定番で目標スコア別に学習しやすい『TOEFLテスト英単語3800 4訂版』が有力な選択肢です。

一方で、TOEFL初心者ならETSが制作した『公式TOEFL英単語』、100点以上を本格的に目指すなら『TOEFL TEST 必須英単語5600 改訂3版』が向いています。

最初から複数の単語帳を購入する必要はありません。まずは自分に合った一冊を選び、繰り返し復習して8〜9割程度の単語を理解できる状態を目指しましょう。

2026年からTOEFL iBTのスコア表示が変更

2026年1月21日から、TOEFL iBTでは1〜6のバンドスコアが導入されています。

従来の0〜120点に相当するスコアも移行期間中は表示されるため、この記事では検索時に馴染みのある60点・80点・100点という表記を中心に解説します。

従来スコアと新しいバンドスコアの大まかな目安は、次のとおりです。

従来スコアの目安 新バンドの目安 英語レベルのイメージ
60点前後 3.5前後 基礎を固めながら留学に必要な英語力を伸ばす段階
80点前後 4前後 海外大学への出願が視野に入る段階
100点前後 5前後 難関大学・大学院への出願も視野に入る段階

スコアの提出条件は大学やプログラムによって異なります。出願を予定している場合は、志望校が指定する最新のスコア要件も確認しましょう。

TOEFL対策におすすめの単語帳7選を比較

今回厳選したTOEFL単語帳を、収録語数・目標スコア・特徴別に比較します。

単語帳 収録語数 目標スコア 主な特徴
公式TOEFL英単語 見出し語約2,000語
派生語を含め約3,800語
60〜80点 ETSが制作した公式単語集
TOEFLテスト英単語 超必須3500 3,500語 60〜100点 初心者から段階的に学べる
TOEFLテスト英単語3800 4訂版 3,800語 60〜105点以上 目標スコア別の定番単語帳
TOEFLテスト ボキャブラリー+例文3900 3,900語 60〜100点 例文とキャンパス語彙が充実
同意語で覚える TOEFL TEST 頻出英単語1900 見出し語1,900語+同意語 80〜100点以上 同義語・言い換えに強い
TOEFLテスト でる単5000 5,000語 80〜105点以上 頻出語から専門語まで幅広い
TOEFL TEST 必須英単語5600 改訂3版 約5,600語 100点以上 文章を読みながら上級語彙を学べる

どの単語帳にもメリットがありますが、7冊すべてを使う必要はありません。

大切なのは、現在の英語力で無理なく進められて、目標スコアに必要な範囲をカバーできる一冊を選ぶことです。

ここからは、TOEFL対策におすすめの単語帳について、特徴・メリット・注意点・おすすめな人を詳しく解説します。

1.公式TOEFL英単語|公式の頻出語を学びたい初心者におすすめ


出版社 ジャパンタイムズ出版
著者 ETS・ETS Japan・笹山尚子
収録語数 見出し語約2,000語・派生語を含め約3,800語
目標スコア 60〜80点前後
音声 あり

『公式TOEFL英単語』は、TOEFLの開発元であるETSが制作した公式英単語集です。

ETSが保有するTOEFL語彙コーパスを分析し、出題頻度と重要度の高い約2,000語を厳選。派生語を含めると、約3,800語が収録されています。

最大のメリットは、TOEFLの実際の出題傾向に基づいて単語を学べることです。

各単語には英語による語義説明と日本語訳が掲載されており、単純な日本語訳だけでなく、単語が持つ細かなニュアンスまで理解できます。

例文も過去のTOEFL問題に基づいて作成されているため、試験でどのように使われるのかをイメージしながら学習できます。

音声には、実際のTOEFLで問題文を担当しているナレーターが起用されています。単語の意味を覚えながら、本番に近い発音や読み上げ方に慣れられる点も魅力です。

全体は、特に重要な単語を学ぶ「Core」と、発展的な単語を学ぶ「Expanded」の2部構成です。初心者はCoreから始め、余裕ができたらExpandedへ進めます。

一方で、英語による語義説明や例文まで確認すると、1語あたりの学習時間は長くなります。

短期間で大量の単語を暗記したい人よりも、単語の意味や使い方を丁寧に理解したい人に向いている単語帳です。

  • TOEFLを初めて受験する人
  • ETSが選んだ頻出語を優先して覚えたい人
  • 単語のニュアンスや使い方まで理解したい人
  • リスニング対策も同時に進めたい人
  • 信頼性の高い公式教材を使いたい人

最初の一冊として公式教材の安心感を重視するなら、特におすすめです。

2.TOEFLテスト英単語 超必須3500|60点から100点まで段階的に学べる


出版社 Jリサーチ出版
著者 山内勇樹
収録語数 3,500語+分野別英単語
目標スコア 60〜100点
音声 あり・専用アプリ対応

『TOEFLテスト英単語 超必須3500』は、初めてTOEFLを受ける人から100点を目指す人まで、段階的に取り組める単語帳です。

収録単語はLevel 1〜Level 3に分類されており、現在の英語力や目標スコアに合わせて学習範囲を調整できます。

最初から3,500語すべてを覚える必要はありません。まずは目標スコアに必要なレベルを優先し、問題演習で語彙不足を感じたら次のレベルへ進めます。

見出し語・発音記号・日本語訳に加えて、類義語・例文・TOEFLに役立つ知識も掲載されています。

分野別英単語では、生物学・歴史学・天文学など、TOEFLの講義や長文で登場しやすい専門語彙も学習できます。単語の意味だけでなく、各分野の背景知識を身につけられる点もメリットです。

専用アプリには書籍の単語と音声が収録されており、音声速度を0.75倍・1倍・1.25倍・1.5倍から選べます。

苦手な単語を登録して自分専用の復習リストを作れるため、書籍とスマートフォンを併用して学びたい人にも使いやすいでしょう。

ただし、3,500語を最初から完璧に覚えようとすると、問題演習へ進むのが遅くなります。

まずは見出し語の意味をすばやく確認し、2周目以降に例文や類義語を覚える方法がおすすめです。

  • TOEFL初心者でも進めやすい単語帳を探している人
  • 60点から100点まで段階的に伸ばしたい人
  • 書籍とスマートフォンアプリを併用したい人
  • 分野別のアカデミック語彙も学びたい人

基礎から高得点に必要な語彙まで段階的に学べるため、TOEFL対策をこれから始める人はもちろん、さらなるスコアアップを目指す人にもおすすめの一冊です。

3.TOEFLテスト英単語3800 4訂版|目標スコア別に学べる定番の一冊


出版社 旺文社
著者 神部孝
収録語数 3,800語
目標スコア 60〜105点以上
音声 CD・MP3・アプリ対応

『TOEFLテスト英単語3800 4訂版』は、TOEFL対策の定番として長く利用されている単語帳です。

3,800語が難易度別にRANK1〜RANK4へ分類されており、目標スコアに合わせて学習範囲を決められます。

  • RANK1:60点前後を目指す基礎語彙
  • RANK2:80点前後を目指す重要語彙
  • RANK3:100点前後を目指す上級語彙
  • RANK4:105点以上を目指す難関語彙

目標スコアごとに「どこまで覚えればよいか」が明確なので、単語学習の計画を立てやすいのがメリットです。

たとえば、80点を目指す人はRANK2までを優先し、余裕があればRANK3へ進めます。100点を目指す人は、RANK3までの定着を目標にするとよいでしょう。

別冊の「分野別英単語」には、自然科学・社会科学・芸術などの専門語彙がまとめられています。単語と一緒に背景知識を学ぶことで、リーディングやリスニングの内容を理解しやすくなります。

音声はCD・MP3・旺文社の「英語の友」アプリに対応しています。移動中やスキマ時間にも復習できるため、大学生や社会人にも使いやすいでしょう。

発売から時間が経っている点を気にする人もいるかもしれませんが、旺文社は2026年の新形式でも出題される語彙レベルに変更はなく、本書を引き続き使用できると案内しています。

注意点は、例文よりも単語の暗記を重視した構成になっていることです。

覚えた単語を実際の文脈で理解できるように、リーディング問題や公式問題も並行して解きましょう。

  • 定番のTOEFL単語帳を選びたい人
  • 目標スコアに合わせて学習範囲を決めたい人
  • 短期間で頻出語を効率よく覚えたい人
  • 80〜100点を目指している人
  • iBTとITPの両方に対応した単語帳を探している人

どれを選ぶべきか決められない場合は、目標スコア別に使いやすい『TOEFLテスト英単語3800』がおすすめです。

4.TOEFLテスト ボキャブラリー+例文3900|例文で使い方まで覚えられる


出版社 ジャパンタイムズ出版
著者 アゴス・ジャパン、岡田徹也、松園保則
収録語数 3,900語
目標スコア 60〜100点
音声 MP3音声あり

『TOEFLテスト ボキャブラリー+例文3900』は、単語と例文をセットで覚えたい人におすすめです。

収録されている3,900語は、次の4つに分けられています。

  • 60点突破レベル:1,000語
  • 80点突破レベル:1,500語
  • 100点突破レベル:900語
  • キャンパス・ボキャブラリー:500語

目標スコアに合わせて学習範囲を決められるため、初心者から上級者まで利用できます。

一般的な単語帳との大きな違いは、500語のキャンパス・ボキャブラリーが収録されていることです。

TOEFLでは、大学の講義を扱った問題だけでなく、図書館・履修登録・課題・教授との会話など、キャンパス内の場面を扱った問題も出題されます。

大学生活で使われる表現を覚えておけば、リスニングやスピーキングの内容を理解しやすくなるでしょう。

見出し語には、英単語だけでなく熟語や短いフレーズも含まれています。例文を通して自然な使い方を確認できるため、ライティングやスピーキングで使える表現も増やせます。

単語の日本語訳だけを暗記しても、実際の文章で意味を判断できない人や、自分の英語として使えない人に適した構成です。

一方で、すべての例文を最初から丁寧に学ぶと、一周するまでに時間がかかります。

1周目は見出し語の意味を覚え、2周目から例文や関連表現を確認すると効率的です。

  • 単語を文章のなかで覚えたい人
  • ライティングやスピーキングでも語彙を使いたい人
  • 大学生活で使われる英語表現を学びたい人
  • 60点・80点・100点と段階的に勉強したい人

単語の意味を覚えるだけでなく、例文を通して実践的な使い方まで身につけられるため、TOEFLのリスニング・スピーキング・ライティング対策をバランスよく進めたい人におすすめの一冊です。

5.同意語で覚える TOEFL TEST 頻出英単語1900|言い換え対策におすすめ


出版社 ベレ出版
著者 林功
収録語数 見出し語1,900語+同意語
目標スコア 80〜100点以上
音声 ダウンロード対応

『同意語で覚える TOEFL TEST 頻出英単語1900』は、TOEFLで重要になる同義語や言い換え表現を効率よく増やせる単語帳です。

2025年8月に発売された比較的新しい教材で、旧版の『TOEFL iBT頻出英単語1700』から見出し語が1,900語へ増補されています。

収録単語は、学習しやすいようにA・B・Cの3段階に分類。見出し語を自然な例文や同意語と一緒に覚えられます。

TOEFLでは、本文や音声で使われた単語が、設問や選択肢では別の表現へ言い換えられることがあります。

たとえば、「重要な」という意味でも、importantだけでなく、significant・essential・crucialなどの単語を理解しなければなりません。

同意語をまとめて覚えることで、リーディングやリスニングの言い換えを見抜きやすくなります。

また、ライティングで同じ単語を繰り返すのを避けたり、スピーキングで表現の幅を広げたりするうえでも役立ちます。

音声には見出し語・日本語訳・同意語が収録されているため、耳から語彙を増やすことも可能です。実践問題も掲載されており、覚えた単語が定着しているか確認できます。

ただし、基礎単語が不足している初心者の場合、見出し語と複数の同意語を一度に覚えることが負担になるかもしれません。

高校英語の基本単語を覚えてから取り組むか、『公式TOEFL英単語』などを終えたあとの2冊目として活用するのがおすすめです。

  • 80点以上からスコアが伸び悩んでいる人
  • 同意語や言い換え表現を増やしたい人
  • ライティングの語彙表現を豊かにしたい人
  • 比較的新しいTOEFL単語帳を使いたい人
  • 基礎単語帳を終えたあとの2冊目を探している人

同意語や言い換え表現を効率よく身につけられるため、TOEFLの読解力や表現力を高めたい人はもちろん、80点以上からさらなるスコアアップを目指す人にもおすすめの一冊です。

6.TOEFLテスト でる単5000|一冊で幅広い語彙を増やせる


出版社 アスク出版
著者 ハッカーズ語学研究所、David Cho
収録語数 5,000語
目標スコア 80〜105点以上
音声 ダウンロード対応

『TOEFLテスト でる単5000』は、頻出する重要語から専門的なアカデミック語彙まで、幅広く収録した大容量の単語帳です。

単語が重要度を考慮した順番で掲載されているため、出題されやすい語彙から優先して学習できます。

5,000語の見出し語に加えて、類義語・反意語・派生語・例文も豊富に掲載されています。

見出し語だけを個別に暗記するのではなく、一つの単語から関連語彙をまとめて増やせる点がメリットです。

収録語数が多いため、80点を目指す段階から100点以上を目指す段階まで長く使えます。TOEFL受験後も、海外の大学や大学院で必要になるアカデミックな語彙を学ぶ教材として活用できるでしょう。

一方で、5,000語を最初からすべて完璧に覚えようとすると、問題演習に使う時間が不足する可能性があります。

試験まで時間がない場合は、重要度の高い範囲を優先し、公式問題や模試で出会った単語から補強しましょう。

すでに基本的な英単語を覚えており、語彙の不足が原因でリーディングやリスニングの得点が伸びない人に向いています。

  • 一冊で大量のTOEFL語彙を学びたい人
  • 80点から100点以上を目指している人
  • 類義語や派生語までまとめて覚えたい人
  • 中長期的にTOEFL対策を進める人
  • 海外大学で使える語彙力も身につけたい人

頻出単語から専門的なアカデミック語彙まで幅広く学べるため、TOEFLで100点以上の高得点を目指す人はもちろん、留学後も役立つ実践的な語彙力を身につけたい人におすすめの一冊です。

7.TOEFL TEST 必須英単語5600 改訂3版|100点以上を目指す上級者向け


出版社 ベレ出版
著者 林功
収録語数 約5,600語
目標スコア 100点以上
音声 ダウンロード対応

『TOEFL TEST 必須英単語5600 改訂3版』は、100点以上や海外の難関大学・大学院への進学を目指す上級者におすすめです。

2026年2月に改訂3版が発売されており、今回紹介する単語帳のなかでも特に新しい大容量教材です。

本書は英単語と日本語訳を並べるだけではなく、自然科学・社会科学・人文科学などの文章を読みながら語彙を覚えられる構成になっています。

専門的な英単語と背景知識を同時に身につけられるため、難しいリーディングや大学の講義を扱ったリスニングへの対応力を高められます。

TOEFLで100点以上を目指す場合、単語の日本語訳を知っているだけでは不十分です。

英文のなかで意味を判断し、音声で聞き取り、必要に応じてスピーキングやライティングでも使える状態にする必要があります。

文章を読みながら覚えられる本書なら、単語力だけでなく、読解力や文脈から意味を判断する力も鍛えられます。

ただし、基礎語彙が不足している状態で始めると、知らない単語が多すぎて学習が進まない可能性があります。

初心者が最初に選ぶ一冊ではなく、『TOEFLテスト英単語3800』などで頻出語を固めたあとの上級教材として使うのがおすすめです。

  • TOEFL100点以上を目指している人
  • 海外の難関大学・大学院へ進学したい人
  • 専門的なアカデミック語彙を増やしたい人
  • 長文を読みながら単語を覚えたい人
  • 基本的なTOEFL単語帳をすでに終えている人

専門的なアカデミック語彙を文章のなかで実践的に学べるため、TOEFLで100点以上の高得点を目指す人はもちろん、海外の大学・大学院で通用する高度な英語力を身につけたい人にもおすすめの一冊です。

目標スコア別におすすめのTOEFL単語帳

「結局、自分はどの単語帳を選べばよいの?」と迷っている人に向けて、60点・80点・100点以上の目標スコア別におすすめの教材を整理します。

TOEFL60点前後なら基礎語彙を優先する

TOEFL60点前後を目指す初心者には、次の単語帳がおすすめです。

  • 公式TOEFL英単語のCore
  • TOEFLテスト英単語 超必須3500の基礎レベル
  • TOEFLテスト英単語3800のRANK1

60点前後を目指す段階では、難しい専門用語を大量に覚えるより、TOEFLの頻出語と高校英語レベルの基礎単語を取りこぼさないことが重要です。

英単語を見たときに意味がわかるだけでなく、音声で聞いたときにも意味を思い出せる状態を目指しましょう。

単語帳に知らない単語が多すぎる場合は、中学・高校英語の単語を短期間で復習してからTOEFL専用教材へ進む方法もあります。

TOEFL80点前後なら同義語や文脈も理解する

TOEFL80点前後を目指す場合は、次の単語帳が候補になります。

  • TOEFLテスト英単語3800のRANK2まで
  • TOEFLテスト ボキャブラリー+例文3900の80点突破レベルまで
  • 同意語で覚える TOEFL TEST 頻出英単語1900

80点を目指す段階では、日本語訳を一つ覚えるだけでなく、同義語・派生語・文脈による意味の違いも理解する必要があります。

リーディングでは、本文と設問で異なる表現が使われることがあります。リスニングでは、英単語を聞いた瞬間に意味を理解しなければ、後の内容についていけません。

新しい単語を増やし続けるだけでなく、すでに学んだ重要単語を瞬時に理解できる状態にすることが大切です。

TOEFL100点以上なら専門語彙と発信語彙を増やす

TOEFL100点以上を目指す人には、次の単語帳がおすすめです。

  • TOEFLテスト英単語3800のRANK3〜4
  • TOEFLテスト でる単5000
  • TOEFL TEST 必須英単語5600 改訂3版

100点以上では、専門的なアカデミック語彙や言い換え表現への対応力が必要です。

リーディングで意味を理解するための受容語彙だけでなく、スピーキングやライティングで自分から使える発信語彙も増やしましょう。

ただし、難しい単語を無理に使う必要はありません。

スピーキングやライティングでは、意味や使い方を正確に理解している単語を使うことが重要です。例文を音読したり、自分で短い英文を作ったりして、実際に使える語彙へ変えていきましょう。

失敗しないTOEFL単語帳の選び方

TOEFL単語帳を選ぶときは、収録語数や知名度だけで判断しないことが大切です。

ここでは、購入後に後悔しないための選び方を解説します。

現在の英語力と目標スコアに合った単語帳を選ぶ

最も重要なのは、現在の英語力と目標スコアに合った単語帳を選ぶことです。

60点を目指す初心者が、いきなり5,600語を収録した上級単語帳を使うと、難しい単語に時間を取られて基礎学習が遅れる可能性があります。

反対に、100点以上を目指す人が基礎語彙中心の一冊だけで終えると、専門的な長文や講義への対応力が不足します。

自分のレベルがわからない場合は、単語帳を開いて100語程度を確認してみましょう。

意味がわからない単語が3〜5割程度なら、無理なく学習できる可能性があります。ほとんどわからない場合は、一段階やさしい単語帳から始めるのがおすすめです。

音声付きのTOEFL単語帳を選ぶ

TOEFLは、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの4技能を測る試験です。

単語のスペルと日本語訳だけを覚えても、正しい発音を知らなければリスニングで聞き取れません。

音声を使って、次の項目まで確認しましょう。

  • 単語の正しい発音
  • アクセントの位置
  • 聞いた瞬間に意味を思い出せるか
  • 例文のなかでどのように発音されるか

スマートフォンで音声を再生できる単語帳なら、通学・通勤・家事などのスキマ時間も復習に使えます。

例文・同義語・派生語の充実度を確認する

60点前後までなら、英単語と日本語訳を結びつける学習でも一定の効果が期待できます。

しかし、80点・100点以上を目指す場合は、例文・同義語・反意語・派生語の掲載量も重要です。

TOEFLでは、本文や音声の内容が、設問や選択肢で別の表現へ言い換えられます。

スピーキングやライティングでも、同じ単語ばかりを使わず、内容に合った表現を選ぶ必要があります。

単語を「一つの日本語訳」として覚えるのではなく、関連する表現とまとめて覚えられる教材を選びましょう。

アカデミックな分野別英単語を学べるか確認する

TOEFLでは、自然科学・社会科学・芸術・歴史など、幅広い分野が扱われます。

受験者に専門知識がなくても解答できるように作られていますが、基本的な専門語彙や背景知識を知っていると、文章や講義の内容を理解しやすくなります。

理系分野が苦手な人は、分野別英単語や背景知識を掲載している単語帳がおすすめです。

『TOEFLテスト英単語3800』や『TOEFLテスト英単語 超必須3500』には、分野別の語彙を学べる内容が用意されています。

最低でも3周できる単語帳を選ぶ

単語帳を何冊も一周ずつ勉強するより、一冊を繰り返して定着させるほうが効果的です。

選ぶときは、次のポイントも確認しましょう。

  • 文字の大きさやレイアウトが見やすいか
  • 持ち運びやすいサイズか
  • 一日に進める範囲を決めやすいか
  • 音声を簡単に再生できるか
  • 例文の量が自分に合っているか

収録語数の多さよりも、「この単語帳なら毎日開ける」「最低でも3周できる」と感じられるかを重視しましょう。

TOEFL単語帳を使った効果的な勉強法

自分に合った単語帳を選んでも、最初から完璧に覚えようとすると学習が進みません。

ここでは、TOEFL英単語を効率よく定着させる方法を解説します。

1周目は知っている単語と知らない単語を分ける

1周目から、スペル・意味・例文・派生語をすべて暗記する必要はありません。

まずは単語を次の3種類に分類しましょう。

  • 見た瞬間に意味がわかる単語
  • 見たことはあるが意味が曖昧な単語
  • まったく知らない単語

すでに覚えている単語を何度も確認する必要はありません。

意味が曖昧な単語と知らない単語に印を付け、2周目以降は印のある単語を重点的に復習します。

1周目を早めに終わらせることで、単語帳全体の難易度や、自分に不足している語彙を把握できます。

一度で覚えず短期間に何度も繰り返す

英単語は、一度に長時間眺めるより、短期間に何度も触れるほうが記憶に残りやすくなります。

1日100語を確認する場合は、次のように時間を分けるのがおすすめです。

  • 朝:英単語と日本語訳を確認する
  • 移動中:同じ範囲の音声を聞く
  • 夜:日本語訳を隠して意味を答える
  • 翌日:間違えた単語だけ復習する

一日に100個を完璧に暗記するのではなく、100語へ何度も触れるイメージで進めましょう。

英語から日本語を答えられる状態を優先する

最初の段階では、英単語を見たときに日本語の意味を答えられる状態を優先します。

リーディングやリスニングでは、英語から意味を理解する必要があるからです。

その後、80点・100点以上を目指す段階になったら、日本語から英単語を思い出す練習も取り入れましょう。

日本語から英語を答える練習は、スピーキングやライティングで使える発信語彙を増やすのに役立ちます。

音声を聞いた瞬間に意味を思い出す

文字を見れば意味がわかっても、音声で聞くと理解できない単語は少なくありません。

TOEFLのリスニングではスペルを確認できないため、英語の音を聞いた瞬間に意味を理解できる状態が必要です。

次の順番で練習してみましょう。

  1. 単語の音声だけを聞く
  2. 日本語の意味を答える
  3. 答えられなければ文字と意味を確認する
  4. もう一度音声を聞く
  5. 例文を音読する

余裕があれば、音声のあとに続いて発音するシャドーイングも取り入れましょう。

覚えた単語を例文や問題演習で確認する

単語帳だけで学習を続けていると、実際の英文で単語がどのように使われるのか確認できません。

ある程度単語を覚えたら、リーディングやリスニングの問題を解き、文章のなかでも意味を理解できるか確かめましょう。

問題演習でわからなかった単語は、次のように整理します。

  • 単語帳に掲載されていれば印を付ける
  • 掲載されていなければ復習リストへ追加する
  • 単語だけでなく、出てきた一文も一緒に記録する
  • 同義語や派生語も確認する

「単語帳で覚える→問題で出会う→再び単語帳へ戻る」という流れを繰り返すことで、知識が定着しやすくなります。

単語帳とSanta TOEFLを組み合わせて実践力を伸ばそう

単語帳はTOEFL対策の土台になりますが、単語を覚えるだけで目標スコアを取れるわけではありません。

試験本番では、覚えた語彙を使って英文を読み、講義を聞き、英語で話したり書いたりする必要があります。

単語学習の次に何を勉強すべきかわからない人や、独学で4技能を対策したい人にはSantaがおすすめです。

TOEFL®対策ならAIが最短ルートを導き出すETS Japan公式パートナー【Santa(サンタ)】

Santaは、ETS JapanとSocra AIのパートナーシップによって提供されているTOEFL iBT対策サービスです。

2026年1月21日から始まった新形式に対応しており、ETSから提供された公式問題を使って、本番に近い環境で4技能を対策できます。

Santaの主な特徴は、次のとおりです。

  • TOEFLを運営するETSの公式問題を100問以上収録
  • ETS公式問題による模試を21回分収録
  • 2026年1月開始のTOEFL新形式に対応
  • 本番の試験画面を再現したデザイン
  • AIが現在の実力や弱点を分析
  • 問題を解いたあとすぐに採点
  • スピーキングとライティングをAIが添削
  • AI添削を回数無制限で利用可能
  • AIチャットボットへTOEFLや英語について質問可能

単語帳で覚えた語彙をSantaの公式問題で確認すれば、「単語の意味を覚えただけ」で終わらず、実際の試験で使える知識へ変えられます。

それぞれの役割を整理すると、次のようになります。

教材・機能 主な役割
TOEFL単語帳 頻出語・専門語・同義語を覚える
Santaの公式問題 覚えた単語を実際の文脈で確認する
SantaのAI分析 現在の実力や苦手技能を把握する
公式模試 新形式や本番の試験画面に慣れる
AI添削 スピーキング・ライティングの改善点を確認する

特に独学では、自分のスピーキングやライティングを客観的に評価するのが難しくなります。

Santaなら、解答後すぐにAIによる採点やフィードバックを受けられるため、間違った部分を放置せず、改善点を確認しながら学習できます。

また、AIが現在の実力や弱点を分析して学習内容を提案するため、「次に何を勉強すればよいかわからない」という悩みも解消しやすくなります。

  • TOEFL iBTを独学で対策したい人
  • 2026年の新形式に対応した公式問題を解きたい人
  • 自分の弱点や予測スコアを把握したい人
  • スピーキングとライティングの添削を受けたい人
  • 留学に必要なスコアを効率よく目指したい人

単語帳で語彙の基礎を固め、Santaで公式問題・模試・AI添削に取り組むことで、インプットとアウトプットをバランスよく進められます。

»TOEFL®対策ならAIが最短ルートを導き出すETS Japan公式パートナー【Santa(サンタ)】

TOEFLの単語帳に関するよくある質問

ここでは、「単語帳は何冊必要?」「80点ならどこまで覚える?」「古い教材でも使える?」など、TOEFLの単語学習を始める人が疑問に感じやすいポイントへ回答します。

TOEFLの単語帳は何冊必要ですか?

基本的には一冊で十分です。

複数の単語帳を一周ずつ勉強するより、目標スコアに合った一冊を3周以上繰り返したほうが、重要単語を定着させやすくなります。

2冊目を使う場合は、最初の単語帳を8〜9割程度覚えてから進みましょう。

たとえば、100点以上を目指す場合は、『TOEFLテスト英単語3800』で頻出語を固めたあと、『TOEFL TEST 必須英単語5600 改訂3版』で専門的な上級語彙を補う方法があります。

TOEFL80点を目指すなら3800語すべて覚えるべきですか?

80点を目指す段階で、3,800語すべてを完璧に覚える必要はありません。

『TOEFLテスト英単語3800』を使う場合は、まずRANK2までを確実に覚えましょう。余裕があればRANK3へ進み、問題演習で出会った単語を中心に補強します。

TOEFL80点を取るには、単語力だけでなく、リーディング・リスニング・スピーキング・ライティングの対策も必要です。

難単語の暗記だけに時間を使いすぎず、公式問題や模試にも取り組みましょう。

TOEFL対策は単語帳だけで十分ですか?

単語帳だけでは十分ではありません。

単語帳は4技能すべての土台になりますが、TOEFLには技能ごとの問題形式や解答方法があります。

単語学習と並行して、次の対策も必要です。

  • リーディングの速読と設問対策
  • リスニングのメモの取り方
  • スピーキングの回答構成
  • ライティングの文章構成と表現
  • 新形式に対応した公式問題や模試

単語帳で覚えた語彙を問題演習で使うことで、スコアにつながる実践力を身につけられます。

大学受験用の英単語帳でもTOEFL対策はできますか?

高校英語の基礎を固める目的では役立ちますが、大学受験用の単語帳だけでは、TOEFL特有のアカデミック語彙が不足する可能性があります。

大学受験用の英単語帳を十分に覚えている人は、TOEFL専用の単語帳へ進みましょう。

基礎単語に不安がある人は、大学受験用の単語帳を短期間で復習してから、TOEFL単語帳へ移行する方法がおすすめです。

古いTOEFL単語帳でも2026年の新形式に対応できますか?

単語学習については、発売年が古いという理由だけで使えなくなるわけではありません。

たとえば旺文社は、2026年1月21日の形式変更後も出題される語彙レベルに変更はなく、『TOEFLテスト英単語3800』を新形式の対策に使用できると案内しています。

ただし、問題形式・試験画面・スコア表示は変更されています。

単語帳とは別に、SantaやETSの公式教材など、2026年の新形式に対応した問題演習を取り入れましょう。

TOEFLの英単語は1日何語覚えるべきですか?

試験までの期間にもよりますが、1日50〜100語を確認する方法がおすすめです。

これは、毎日50〜100語を一度で完璧に暗記するという意味ではありません。

同じ範囲を朝・移動中・夜に繰り返し、少しずつ定着させます。翌日は前日に間違えた単語を復習してから、新しい範囲へ進みましょう。

TOEFL単語帳は何周すれば覚えられますか?

最低でも3周、可能であれば5周以上を目安にしましょう。

ただし、毎回すべての単語を同じように復習する必要はありません。

  • 1周目:知っている単語と知らない単語を分類する
  • 2周目:知らない単語の意味を重点的に覚える
  • 3周目:音声を聞いて意味を答える
  • 4周目:例文・同義語・派生語を確認する
  • 5周目以降:間違えた単語だけを復習する

周回するたびに対象を絞れば、復習時間を短くしながら定着率を高められます。

TOEFL英単語のスペルまで覚える必要はありますか?

リーディングやリスニング対策だけなら、まずは見たとき・聞いたときに意味がわかることを優先して問題ありません。

ただし、ライティングで使いたい単語については、正しいスペルまで覚える必要があります。

最初から全単語のスペルを書いて覚えると時間がかかるため、ライティングで使いやすい重要語や、自分が間違えやすい単語に絞って練習しましょう。

まとめ|自分に合ったTOEFL単語帳を繰り返そう

TOEFL対策の単語帳は、収録語数だけで選ぶのではなく、現在の英語力・目標スコア・試験までの期間に合わせて選ぶことが大切です。

今回紹介した7冊のなかで迷った場合は、次の基準を参考にしてください。

  • 公式の信頼性を重視する:公式TOEFL英単語
  • 初心者から段階的に学ぶ:TOEFLテスト英単語 超必須3500
  • 目標スコア別の定番教材を選ぶ:TOEFLテスト英単語3800
  • 例文と一緒に覚える:TOEFLテスト ボキャブラリー+例文3900
  • 同義語や言い換えを強化する:TOEFL TEST 頻出英単語1900
  • 一冊で幅広い語彙を増やす:TOEFLテスト でる単5000
  • 100点以上を本格的に目指す:TOEFL TEST 必須英単語5600 改訂3版

単語帳を何冊も購入して少しずつ進めるより、自分に合った一冊を選び、繰り返し復習するほうが効果的です。

まずは見出し語の意味を理解し、次に音声・例文・同義語・派生語へ学習範囲を広げましょう。

単語を覚えたあとは、公式問題や模試で実際に意味を理解できるか確認することも重要です。

単語帳で語彙の基礎を固め、Santaの公式問題・模試・AI添削を活用すれば、TOEFLの4技能をバランスよく伸ばせます。

自分の目標スコアに合った単語帳を一冊選び、今日から最初の100語に取り組んでみましょう。

TOEFL®対策にオススメの【Santa(サンタ)】公式サイト