文法書が終わらない人へ|1周目の割り切りルール5つ
文法書を買ったものの、
途中で止まったまま本棚に眠っていませんか。
「最初から完璧に理解しないと進めない」
「例文も解説も全部覚えようとしてしまう」
この考え方こそが、文法書が終わらない最大の原因です。
文法書は、1周目で完成させるものではありません。
この記事では、文法書を最後まで進めるための1周目限定の割り切りルール5つを解説します。
目次
- 文法書が終わらない人の共通点
- 割り切りルール① 理解は6割でOK
- 割り切りルール② 例文は音読しない
- 割り切りルール③ 問題演習は飛ばす
- 割り切りルール④ ノートを作らない
- 割り切りルール⑤ 分からなくても先に進む
- 1周目を終えると何が変わるのか
- まとめ|文法書は「まず1周」が正解
文法書が終わらない人の共通点
文法書が終わらない人には、はっきりした共通点があります。
- 1回で完璧に理解しようとする
- すべての例文を覚えようとする
- ノート作りに時間を使いすぎる
- 分からない所で止まってしまう
一見、
真面目で努力家に見える行動です。
しかし実際は、学習を前に進めない原因になっています。
割り切りルール① 理解は6割でOK
1周目の目的は、
理解ではありません。
全体像をざっくり掴むことです。
- 見たことがある
- 名前を聞いたことがある
このレベルで十分です。
文法は、
何度も出会うことで理解が深まります。
1回で理解しようとすると、確実に止まります。
割り切りルール② 例文は音読しない
例文音読は、
もちろん重要です。
ただし、
1周目ではやりません。
- 意味を軽く確認する
- 構造をざっと見る
これだけでOKです。
音読や暗唱は、2周目以降に回す方が効果的です。
割り切りルール③ 問題演習は飛ばす
多くの文法書には、
章末問題があります。
1周目では、
思い切って飛ばしましょう。
問題演習は、
理解が進んでからの方が価値があります。
最初から解こうとすると、時間も集中力も足りなくなります。
割り切りルール④ ノートを作らない
ノート作りは、
やっている感が出やすいです。
しかし、
1周目では不要です。
- まとめることが目的になる
- 書いて満足してしまう
これが起こりやすくなります。
1周目は、線を引く・付箋を貼るだけで十分です。
割り切りルール⑤ 分からなくても先に進む
「ここが分からないから進めない」
これは、
文法書が終わらない人の典型例です。
文法は、
後半を読んで初めて腑に落ちることも多いです。
- 今は分からなくていい
- 印をつけて先に進む
これが、1周目で最も大切な考え方です。
1周目を終えると何が変わるのか
1周目を最後まで終えると、次の変化が起こります。
- 文法用語に抵抗がなくなる
- 2周目の理解スピードが上がる
- 「終わらない不安」が消える
文法書は、完璧に理解してから次へ進むものではありません。
まず終わらせるものです。
割り切った1周目をやってみてください。
きっと、文法書への向き合い方が変わります。
まとめ|文法書は「まず1周」が正解
文法書が終わらない原因は、能力ややる気の問題ではありません。
1周目から、完璧を求めすぎているだけです。
- 理解は6割でOK
- 例文・問題・ノートは後回し
- 分からなくても止まらない
この割り切りができると、文法書は「重たい教材」ではなくなります。
まずは、最後のページまで進むこと。
それができれば、2周目・3周目は自然と深まります。
文法書は、理解する前に終わらせるもの。
ぜひ、今日から「割り切った1周目」を始めてみてください。