言いたいことが長い人向け|英語を短くする思考法
英語で話していると、つい説明が長くなってしまう。
「ちゃんと伝えなきゃ」と思うほど、前置きが増え、結論が後ろに回り、気づけば相手の反応が薄くなる。
特に日本語話者は、背景→理由→補足→本題という順番になりがちです。
この記事では、英語を“短く・鋭く”伝えるための思考法を解説します。
単なるフレーズ集ではなく、頭の使い方そのものを変える方法です。
目次
なぜ英語は長くなってしまうのか
まず原因を知ることが重要です。
① 日本語の語順の影響
日本語は「背景説明」から入る言語です。
一方、英語は結論が先。
ここを逆にすると、どうしても回りくどくなります。
② 不安からの情報過多
「これで伝わるかな?」という不安。
それが、余計な補足を増やします。
③ 1文に詰め込みすぎる
日本語は長文OK。
英語は短文連打が自然です。
長い=丁寧ではありません。
英語を短くする基本ルール
考え方の軸はたった1つです。
“一文一メッセージ”にする
悪い例:
I was thinking that maybe if you have time tomorrow we could possibly discuss the project a little bit.
良い例:
Do you have time tomorrow?
Let’s talk about the project.
短く分けるだけで、伝わりやすさは激変します。
結論→理由→例の3ステップ思考
英語で簡潔に話す最強構造はこれです。
- 結論
- 理由
- 具体例
例:
I can’t join tonight.
I have an early meeting.
It starts at 8 a.m.
たったこれだけ。
前置きは不要です。
日本語のように
「実は明日ちょっと朝早くて…」は要りません。
削る技術|消していい3つの要素
短くするには「足す」より「削る」。
① クッション言葉を減らす
maybe
kind of
I was thinking that
actually
これらは多用すると冗長になります。
② 同じ意味の言い換えをやめる
Because it’s important and very necessary.
→ It’s important.
③ 主語を明確にする
曖昧表現が増えると文が長くなります。
I think we should start now.
主語を置くだけで整理されます。
今日からできるトレーニング法
短く話す力は練習で身につきます。
① 10語以内ルール
まずは「10語以内で言う」練習。
例:
I agree with you.
That makes sense.
Let’s try another way.
② 日本語を3行でまとめる
言いたいことを日本語で3行に整理。
そのまま英語化します。
③ 音読でテンポを体に入れる
短文を音読すると、リズムが身につきます。
英語はリズム言語です。
まとめ|短さは思考の強さ
英語が長くなるのは、語彙力の問題ではありません。
思考の順番の問題です。
- 結論から言う
- 1文1メッセージ
- 削る勇気を持つ
短い英語は、賢く見えるだけでなく、信頼感も生みます。
今日から「削る練習」を始めてみてください。
言葉が短くなるほど、あなたの英語は強くなります。