英語を話すときに自信がなくなる本当の理由
英語を話そうとした瞬間、
なぜか声が小さくなったり、言葉に詰まったりした経験はありませんか。
単語も文法もある程度わかる。
勉強もそれなりに続けている。
それなのに、
いざ話す場面になると自信が消えてしまう。
実はこの感覚、
英語力の問題ではありません。
多くの人が気づかないまま抱えている
「自信を奪う正体」があります。
目次
- 英語に自信がなくなるのは能力不足ではない
- 理由① 正解を言おうとしすぎている
- 理由② 英語を「評価されるもの」と思っている
- 理由③ 日本語レベルを無意識に基準にしている
- 自信を取り戻すための考え方の切り替え
- まとめ|自信は作るものではなく外すもの
英語に自信がなくなるのは能力不足ではない
最初に知っておいてほしいことがあります。
英語を話すときに自信がなくなる人の多くは、
そもそも「話せない人」ではありません。
問題は、
話す前の頭の中にあります。
「間違えたらどうしよう」
「変な英語だと思われないかな」
こうした思考が、
口が動く前にブレーキをかけています。
理由① 正解を言おうとしすぎている
英語を話すとき、
こんなことを考えていませんか。
- この文法で合っている?
- ネイティブならどう言う?
- もっと自然な言い方があるはず
これらはすべて、
**「正解探し」**です。
会話の場で正解を探し始めると、
脳は一気に重くなります。
結果、
言葉が出る前に自信がなくなるのです。
理由② 英語を「評価されるもの」と思っている
英語を話す=
テストの延長、
面接のようなもの。
無意識に、
そんな感覚を持っている人は少なくありません。
その状態では、
会話がこう変わります。
- 通じるかより、評価されるかが気になる
- 内容より、出来の良さを意識してしまう
- 沈黙=失敗だと感じる
これでは、
自信が削られて当然です。
理由③ 日本語レベルを無意識に基準にしている
日本語では、
言いたいことを自然に、
細かく、
ニュアンスまで伝えられます。
その感覚のまま英語を使おうとすると、
必ずギャップが生まれます。
このギャップを、
「自分は話せていない」
と勘違いしてしまう。
それが、
自信喪失の大きな原因です。
自信を取り戻すための考え方の切り替え
自信をつけようとする必要はありません。
やるべきなのは、
自信を奪っている前提を外すことです。
ポイントは次の3つです。
- 正解ではなく「通じたか」を基準にする
- 英語は評価ではなく情報交換だと捉える
- 日本語レベルと比べない
この切り替えだけで、
話すときの感覚は大きく変わります。
まとめ|自信は作るものではなく外すもの
英語を話すときに自信がなくなる理由は、
英語力そのものではありません。
- 正解を求めすぎている
- 評価される前提で話している
- 日本語基準で自分を測っている
これらを一つずつ外していくことで、
英語は「怖いもの」から
「使える道具」に変わります。
自信は、
足すものではなく、
余計なものを引いた結果として残る感覚です。
まずは、
完璧に話そうとするのをやめるところから始めてみてください。